事業内容

  • 路面切削

 切削とは、舗装の延命を図る予防的修繕工法であり、アスファルト舗装の表面に連続的に凸凹が発生し、平坦性が極端に悪くなった 場合などに、その部分を切削機により削り取り、路面の形状とすべり抵抗性を回復させる工事です。


 切削工事は大きく分けて、路面切削工と切削オーバーレイ工との2工種があります。路面切削工は既設アスファルト 面を切削し端部を摺り付けた後、道路開放し、後日舗装します。切削オーバーレイ工は切削から舗装までを即日仕上げる工法です。この他に、 帯状切削(3㎝以下)という路面のこぶを切削開放する工法や、通信管路を設置するための溝切り切削という特殊な工法もあります。

 

 

  • 路面清掃

 基本的には路面切削機の後ろにつき、ベルトコンベアで乗り切らなかった切削廃材を片付ける作業になります。

また他にも路面上にある堆積した小石等を掃除する場合もあります。